東大路通りを行き交う車は徐々に増えてきた頃か。決して十分な太さがあるとは言えない歩道のすぐ脇を結構なスピードでバスが通り抜けていく。んにゃろめっ、なんて思いながらも雨に濡れないようにするだけで四苦八苦。おまけにすれ違う人のほとんどが信三郎帆布の紙袋を下げて、いや抱えている。それを見てまた焦る。正直この雨の中だから空いてるだろうとタカをくくっていたのだが、まさか、まさかまさかこの天候の中ものすごい行列ができてるなんてことはないだろうな?
看板が見えてきた。警備員がいる。
店の前まで到着。やはり残念なことに入店制限中で15人ほど待機中。ガラス越しに店内の様子を伺うと、ごった返してる。なんじゃこら。雨に濡れる外の風景と店内の熱気に満ちた様子のギャップと言ったら、それはもう。警備員が言うには、今日の行列はこれでも短いそうだ。やっぱり雨の影響だろうが、それでもこの入場制限。品物は残っているだろうか。昨年、信三郎帆布のオープンの頃に
まん様から情報を頂いていたのだが、その情報を参考にしつつ、まああれから1年経ってるし雨だしってことで少々妥協して10時過ぎに来てみたのだが、それは恐るべし信三郎帆布。
まあ駄々をこねても仕方がないので待機列に加わってしばし待つ。ふと振り返ると、道の向かいに懐かしい建物と看板が見える。裁判上は”本家”とされる一澤帆布の店舗にも少々待機列ができているようだ。どんな具合なのか気になると同時に、やはり複雑な気持ちになる。
外で待つこと15分ほど。思ったより客の開店が良い時間帯だったのは幸運だった。
それほど待たされた感もなく店内へ。
それからはひたすら闘い(笑)
でもイメージしてたカバンを無事ゲット。
小さめのショルダー。
高さ25cm弱、幅20cm弱。厚みが10cmほど。
いわゆるA4サイズのカバンしか持っていなかったので今度は小さめにしようと考えていた。ちょっとした外出に使える。これだけ厚さがあればデジカメも無理せず入る。自分の使い勝手に最適なやつが、やっぱり見つかった。
この新しいロゴにも慣れるだろう。
「布」に「包」で、カバン。
信三郎氏の思いが凝縮された、いいロゴだ。
名前は変わっても、商品の質感は変わりない。
今回来て、それを確認できただけでも大収穫だ。
このブランドがビジネス戦略で淘汰されようものなら、断固反対しよう。
このカバンの質の高さに触れてしまったら、向かいの店に行く気が失せてしまった。気になってはいるので、次に京都に来たときには一応見てみるか。
一澤信三郎帆布
〒605-0067
京都市東山区稲荷町南組577番地 グランエターナ知恩院前1F
知恩院前交差点近く 東大路通東側
TEL. 075-541-0436(代)
http://www.ichizawashinzaburohanpu.co.jp/
<参考>
「気」の多い生活:信三郎帆布入手指南
私も、とくじろうさんが手に入れたかばんの色違いを持ってます。おそろいですね(^^
しかし、信三郎帆布の人気は衰えるところを知らないようですね。
すごい!
私も来月京都へ出かける予定なのでまた行こうかな